私のアンプ設計マニュアル / 工具と製作編
回転部品の実装の知恵 (ロータリースイッチ、ボリュームの取り付け)

回転止めのツメ

パネルに取り付けるロータリースイッチやボリュームなどの回転部品は、時間とともにナットが緩んでガタついてきます。ナットで締め付けただけですと、本体ごと回転するようになってしまいます。そのため、ロータリースイッチやボリュームなどの回転部品には必ずといっていいくらい回転止めのツメが出ています。

ツメの位置に合わせてパネル側に穴を開けておき、そこにツメを噛ませることで力がかかっても部品が回転しないようにするわけです。しかし、1枚パネルの場合、穴が外から丸見えなので、ツマミが大きくて穴を隠せればいいのですが、小さなツマミは使うことができません。そういうことは気にしないという選択肢もありますが。


サブパネル、サポート金具

パネルに穴を開けたくない場合は、内側にもう1枚サブパネルを追加するか、画像のようなサポート金具を使うときれいに収まります。サポート金具は製品化されていませんのでホームセンターなどでアルミの棒材を買ってきて自作します。私は、幅20〜25mmで厚さ2〜3mmのアルミの棒材を使っています。製作のこつとしては、先に穴を開けておき最後に切断することです。先に小さく切ってしまうと穴あけの時にうまく固定できませんし危険です。サポート金具に両面テープをつけてからパネルに取り付けてナットで締め付ければしっかりと固定できます。


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