ありあわせの部品を使って変なものをつくりました。AC100Vの延長コードの途中に1本の抵抗器がはさまっているしかけです。
この不思議なシカケは、プラグを電灯線(AC100V)につなぎ、外付けの抵抗器を経て、本機に取り付けられたコンセントにAC100V電源を供給します。通常ならば、赤と黒の端子の間には0.1Ω/2Wか1Ω/5Wくらいのセメント抵抗を取り付けておきます。この外付け抵抗器の両端に生じた電圧を測定することで、つないだ機材の消費電流を測定しようという目的で製作しました。厳密には、電子機器の多くは力率の関係で消費電流から単純に消費電力が求まるわけではありませんが(消費電力=消費電流×100Vにはならない)、そこのところは割り引いて考えます。いろいろな機材の消費電流がわかるので結構面白いです。
画像では8Ω/10Wのセメント抵抗器がついています。黒いACコードの先には60Wのハンダごてがあります。これは、ハンダごての消費電流を測定しているのではなく、8Ωの抵抗を使ってハンダごての消費電力を10%弱落としています。何故かというと、60Wのハンダごては強力すぎて熱をもてあましているので、少しパワーダウンさせて使いやすくしているところです。但し、セメント抵抗器のむき出しのリード線は感電の危険がありますから、よいこは真似をしてはいけません。
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